ホーム > 保全関連事業
我が国の社会資本の多くは高度経済成長期(1950年代~1970年代)を中心に整備されています。このため、その多くは耐用年数を迎えつつあり、社会資本の老朽化の進行や、それに伴う補修・補強・更新など、いわゆる保全関連事業に関わる費用確保と技術開発が大きな課題となっています。
当社は、橋梁や沿岸構造物等の分野において、各構造物の経年劣化による補修工事、設計荷重や耐震基準の改訂等による補強工事、さらに地震等の被害による災害復旧工事など、いわゆる保全関連事業を幅広く手がけております。
橋梁事業
01.耐震補強、撤去・架替工事
1)耐震補強工事(落橋防止システム設置)
東京都 建設局/浮間橋
3)撤去・架替工事(老朽化した都市内高架橋)
関東地方整備局/新宿高架橋
4)撤去・架替工事(構造変更・機能向上)
近畿地方整備局/杭全横断歩道橋
02.震災復旧関連工事
熊本大震災復旧工事:西日本高速道路(株)九州支社/並柳橋(全景、損傷写真)
沿岸事業
01.補修工事
広島県/福山浮桟橋
02.ポンツーンリニューアルサービス
東京都/お台場浮桟橋
03.震災復旧関連工事
東日本大震災復旧工事:塩竈市役所/寒風沢漁港浮桟橋(完成式典)
東日本大震災復旧工事:東北地整/釜石港湾口地区湾口防波堤ハイブリッドケーソン(半潜水式台船に積込み~曳航)