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セーフティーパイプベント
セーフティーパイプベントは、組立・解体作業を大幅に省力化して、安全性の向上が図れるベントです。
概要
階段式足場設備を有したパネル型だから、大幅な省力化が可能に。
セーフティーパイプベントは、階段式足場設備を有したパネル型パイプベントで、パネル化による部材数の低減により組立・解体作業を大幅に省力化できるため、コストの削減が図れます。
また、既製の階段枠や布板を組み合わせることにより、ベント構造内で昇降やジョイント作業が可能となり、作業性・安全性の向上が図れます。
特長
- ・パネル化により組立・解体作業を省力化
- ・階段の昇降設備により作業性・安全性が向上
- ・専用の吊金具により玉掛け作業を省力化
- ・ベント積載荷重 最大50トン(1ユニットあたり)
実績
- ・九州地方整備局/黒崎高架橋(P5~P8)
- ・東京都/東京港臨海道路若洲側アプローチ橋りょう
- ・関東地方整備局/圏央道五霞地区高架橋
- ・中部地方整備局/名二環かの里1高架橋 他
- ・中日本高速道路(株)/名二環梅之郷北第三高架橋他6橋
登録
- ・国土交通省 新技術情報提供システム(NETIS):KT-120022-A(掲載終了)
特許
- ・特許第5071697号(パイプベント構造)
- ・特許第5406335号(パイプベント構造)